数学史009

◆メソポタミア(その3)◆

◆メソポタミア(その3)◆ バビロニア算術の初期の重要な知識は、ユーフラテス川に面したラルサで、1854年に、イギリスの地質学者 W.K.ロフトゥス(Loftus)によって発見された二つの粘土版に由来します。年代は不確かですが、ハムラビ王の時代(BC2100)の…